「シェア」に含まれるモノと感情
chiyo
40代
キャリコン
会社役員
既婚
ファイナンシャルプランナー&キャリアコンサルタントのChiyoです。
日本サブスク大賞2021が発表され、
グランプリは私も利用している旅のサブスクHafHでした。
なんだか私も勝手に嬉しくなりました!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000050148.html
旅のサブスクHafHを知らない人も多いでしょうし、大賞のニュースを見て知った人もいると思います。
受賞した他のサブスクは知らないサービスがほとんどで
「こんなサービスにニーズがあるんだな」と興味を持って記事を読みました。
皆さんはどんなサブスクサービスを利用していますか?
コミックス読み放題のサブスクは最近CMでも良く聞きます。
有機野菜が届くサービスや洋服のサービスなどもあり、新しい選択肢だと私は喜ばしく捉えています。
シェアリングエコノミーと共に語られることの多いサブスクですが、
この「シェア」が様々なモノやコトに適用されています。
コミックスの読み放題サブスクは「保有」しないため、
紙資源問題に寄与しています。
シェアサイクルのサービスは「買う」行為を経ていないため「捨てる」行為がなく、
ゴミ問題にも寄与しています。
一方でサブスクやシェアリングのサービスを活発にしているのはレーティングの仕組みです。
貸し手と借り手が双方を評価する仕組みがあると、
貸し手も借り手も安心してサービスを利用できることで取引が増えていきます。
私が利用している旅のサブスクHafHも、
観光目的だけでなく新しい旅のスタイルを提案していると感じる点が利用継続を促しています。
例えば、宿泊先のラインナップは個性的なゲストハウスやホステルが多く登録されています。
宿泊先や観光だけを楽しむのではなく、
食事は宿泊先のオーナーから情報を得ながら近くで探すことで交流人口を関係人口にするきっかけになります。
食事から戻ると宿泊先ラウンジは地域の交流の場となっていたりして、会話が弾みます。
HafHからの「想い」がサービスに感じられるのです。
シェアに含まれている感情が伝わることで、利用者が心地よさや楽しみ・優しさを持ち利用継続に繋がっていると感じます。
環境への価値観が似ていることで感じる安心も利用に繋がる感情の一つだなと思います。
シェアするモノやシェアする感情は
環境への意識を変えるきっかけになります。
あなたが「シェアしたい想い」はどんな形で届けていますか?
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#シェアリングエコノミー
#日本サブスク大賞2021
No:76