変わったもの・変わらないもの
つるちゃん
40代
会社員
2児のパパ
好奇心旺盛で、新たな人との出会いが楽しかった20代。
数か月、仕事のスケジュールを詰め込み、
お金を貯めたら、2か月休んで、国内外へ旅行する。
今考えればかなりハードだけど、
多くの人と出会い、たくさんのことを吸収し、
自分だけの為に、自由な働き方をしていた。
30代は、男性社会と女性新入社員とのパイプという
大きな使命感と責任感をもっての仕事に就いた。
男性社員に女性の働きを認めてもらう為に、
自分が認めてもらわねばと、とにかく勉強し、
現場の第一線で働いた。
男性社会と女性新入社員・・・
両者の声を拾い、届け、コミュニケーションをとり続けると
お互いを認められる関係ができた。
自分だけの為に働いた20代では考えられなかった働き方。
心身共に疲労はかなりあったが、
その分、充実感と達成感があった。
今は40代になり、家庭を守りながらの働き方。
20代のように自分だけの為に働いたり、
30代のように心身共に疲労するまで働くことはしないけれど
「声を拾い、届け、つなぎ、会社や社員の為に働く」
ことはできると思う。
届けられていない声の中には、「もったいない」がたくさん。
それらの声をつなぐ、パイプ役に今でもなれるかな?
No:38